絶望に効くクスリ(2)
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絶望に効くクスリ―ONE ON ONE (Vol.2) (YOUNG SUNDAY COMICS SPECIAL)
- 作者: 山田玲司
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/10/05
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 24回
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2巻では、障害を持った子供を含め10人の子供を育てた
里親の坂本洋子さんや
(著書に、 「ぶどうの木―10人の“わが子”とすごした、里親18年の記録」があります)、
漢方や鍼灸のメカニズムを科学的に解明しようと務める
北里大学東洋医学研究所所長の花輪壽彦氏、
それから作家や博物学研究家など大変幅広い分野で活躍する荒俣宏さんなどが
印象的でした。
荒俣さんがこんなことをおっしゃっているのですが、
幅広く活躍する氏ならではの言葉だなあと思います。
ご自身が実践しておられるだけに、説得力がありますね。
例えば習い事なんかでも、1つの物を長く続けなきゃ、続けさせなきゃ、ていう意識が
どうしてもあると思うんだけれども、
飽きたら無理せずそこでポイして、
面白そうだなあと思った物を片っ端からどんどんやっていく、
それもいいんじゃないかと思っています。
色々なことをやる内に自分が本当に打ち込めることがわかるかもしれないし、
とにかく実際やってみないことには出会いもありませんものね。
三日坊主で終わったってやらないよりは全然いい!っていうフレーズを
前どこかで読んだんだけど、いい言葉だなって思いました(^^)
川幅を広げる大切さは、今、古本のお仕事をしていてもそう思います。
例えば出張買取なんかでも、もしもありとあらゆるジャンルに知識があったら、
ありとあらゆるジャンルの商品を買い取ってくることができるわけですよね。
期待していた商品が駄目だったとしても他ジャンルの物で出張の元が取れたり、
このジャンルが売れなくなったら他のジャンルで、というように
つぶしがきくわけです。
知識を蓄えることが大好きなくまきちには天職でしょう、
毎日アメーバさながらに貪欲に知識の触手を伸ばし続けております。
(。+・`∀・´)b (‖−ω−)アメーバ…
先日近所の新刊屋さんに行ったら、店頭にワゴン4台分くらいのバーゲンブック
(B印が押してある本)が売られていてビックリしました。
いずれも定価の半額くらいでしたねえ・・・
新刊屋さんでもバーゲンブックをばんばん売る時代になっていくのかしら・・・。
それから今日神田の市場で、マニア好みのとある全集(比較的新しい)が
もうゾッキ本として出ているのを見て、くまきちはショックを受けておりました。
古本界の状況も、目まぐるしく変わっていきます・・・(ため息)
その時の状況によって色々な方向にニョロニョロ触手を伸ばしていってもらって、
くまねこ堂も何とか生き残っていきたいものです!
(´∀`)9 (‖−ω−)ニョロニョロ…
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