「もし大作曲家と友だちになれたら・・」
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なんだか、12月だというのにやけに暖かいですねえ(´`)??
過ごしやすいと言えば過ごしやすいけど、冬って気がしないわ、
コートもまだ全然必要なさそうですもの・・
こちらを読みました。
- 作者: スティーブンイッサーリス,板倉克子
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 2003/02/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 11回
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イギリスで「ハリー・ポッター」に次ぐ売行きを記録?
バッハが結婚式でつぎこんだワイン代は?
モーツァルトおかかえの床屋が困ったこととは?
ブラームスの部屋で「ワンワン」とほえていたのは、誰?
ストラビンスキーがピカソと一緒に逮捕された理由は?
チェロ奏者イッサーリスが、語り口調で大作曲家の生活や生き方、
性格や風貌、癖、楽しみや悩みや苦しみについて語り調子で書いた本で、
特に諸外国では話題を呼び、ベストセラーとなりました。
バッハ、モーツァルト、ベートーベン、シューマン、ブラームス、ストラビンスキー。
この6人の大作曲家達の人生を、ユニークなエピソードをふんだんに交えて
子供向けにわかりやすく書かれているのですが、大人が読んでも十二分に面白い内容です。
1日だけですが、イギリスのアマゾンの児童書部門でベストテン入りして、
ハリー・ポッターのすぐ下の順位だったそうです。
1日だけとはいえこういう本がそんな高順位になるなんて、素敵だなあ(*´∀`*)
(ていうかイギリスにもアマゾンあるんだ、へえ〜〜)
みんなやはりはっきり言って奇人変人で(笑)、
ビックリしてしまうようなエピソードが色々書かれておりましたが、
なかでも私が「ええっ!」と驚いてしまったのはこれでしょうか。
モーツァルト&コンスタンツェ夫妻についてのエピソードですが、
この夫婦は変わった親だといわれても、しかたがない。
だって、最初の男の子が生まれて1ヶ月もたっていないのに養母に預けて、
レオポルト(モーツァルトの父)とナンネル(モーツァルトの姉)に会いに
ザルツブルクへ行ってしまった。
そして3ヶ月もそのままザルツブルクに滞在して、
2人がウィーンに戻ってきたときには、
かわいそうな赤ちゃんはすでに死んでいたんだ!
当時はひょっとすると、そんな親が多かったのかもしれない。
少なくともモーツァルト家では、ふつうのことだったようだ。
というのも、ナンネルも、結婚して子どもを産むと、
生まれて間もないその子をどこかへ預けて実家へもどり、
長い間病気で寝ていた父親の面倒をみて、二年間も自宅へ戻らなかったんだ。
・・・うわあ・・・、モーツァルト家が普通じゃなかったのか
それとも当時はこれが当たり前だったのか私にはわからないのだけれど、
いずれにせよ今の感覚では信じられないことですね。
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