せどり今昔物語>〜古き良き時代編 4


初めての転売!
そうです、せどりと言うからには、
どこかに売って利ざやを得なくてはなりません。
当時絶版マンガ屋を色々と廻り、勉強していました。
まんだらけ、中野書店、ドンコミック、
三軒茶屋の2Fのお店(←こういう名前のお店なんですよ^^)、
先生堂(オデオン)、ぼーん書房など、
今では無くなってしまったお店もあります。
その中で最初に私が実際に売ってみたのは
中野書店でした。
売った品物は「レインボーマン(KCコミックス)」
全4巻セット。
当時15,000円くらいで売っていたと思いますが、
4冊5,000円で買ってもらいました。
仕入れた値段は4冊で2,000円。
なぜこの品物を売ろうと思ったかと言うと、
自分のストライクゾーンではなく、
なおかつ1冊当たり500円という、
当時の私にとって高額な仕入れだったからです。
そのほかでは、10年くらい前は楳図かずおのマンガが、
良く見つかる割に高く買ってもらえたので、
わたしは真悟」「14才 フォーティーン」など
全巻セットを作って売りに行ったりしました。
レインボーマン」を売った時、
その場では儲かったと思ったのですが、
やはり2度と出会えるレベルの本でも無かったので、
すぐに後悔してしまいました(/−\)。
なぜなら、その頃から【絶版マンガバブル期】
迎えるからです!


明日は”現在と10年前のせどりの絶対的な違い”について
お話しします。どうぞお楽しみに!



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