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前回の”せどり今昔物語”で予告いたしました通り、
次は過去４０００軒以上に及ぶ出張買取の中から、
仰天エピソードをご紹介していきたいと思います。

タウンページ(黄色い電話帳)で、
もしかすると日本一出張買取の宣伝に
お金をかけていたかもしれない元いた私の店では、
あかげさまですごく面白い体験をさせていただきました。
元華族のかたのお屋敷、歌手、多数のマンガ家、テレビ局内、
ヤクザの占有物件、超一流企業の会長室、
メチャメチャ汚い部屋＆ゴキブリ屋敷(？)、
殺人事件に遭われたおうち(´｀)、
仮面ライダーカードを買取金額で１０万円以上＆
怪獣ソフビを２０万円以上で買い取ったおうち、
はたまた女性に迫られてしまったおうちなど・・・(ーー；)。
お話に付き合っていただければ幸いです。

最初は、あまりキツくないお話あたりから
始めましょう(＾＾；)
超一流企業の会長室に呼ばれたというか呼ばれてしまった
お話です。
そのかたがお店の近所に住んでいらしたご縁で、
うちのお店に出張買取の依頼がありました。
住所を聞くとなるほど、中央区日本橋の自社ビル・・・・
ははあ、とひれ伏しそうな住所。
でもまあ何とかなるべとバイトを１人連れて、
いつも通りのジーパン・Ｔシャツに軽のハイゼットで
伺いました。

守衛に話は通してあると言われていましたが、
行ってみると何となく冷たい視線（´｀；）。
さらに受付では、かしこまった”秘書”なるものの
攻撃・・・ではなくて応対を受けました。
(いつも通り)台車に使い回してぼろぼろのみかん箱を
目一杯積んで、
マンガでも今時描かれないようなフッカフカのカーペットの上を、
バイトくん(こちらもＴシャツ・ジーパン)と肩身を狭くしつつ
いかにも由緒あるビルの中を進んでいきました・・・・。

ええ、それはもうものすごく場違いでしたとも！！！（Ｔ■Ｔ）

まるで羞恥プレイのような・・・・ごにょごにょごにょ(ー。ー；)
そして売っていただいた本は、経費で買ったと思われる
大変状態の良いもの多数でした、はい。
その節は誠にどうもありがとうございました。ｖ(_　_)ｖ

でもこんなのはまだほんの序の口です。
ええ、ほんとに・・・・(ーー；)。
次回の古本屋今昔物語に続く！

”古本屋今昔物語”の続きが楽しみだなあと
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くまきちはとても筆不精なので、
皆さんのお力で
どうかやる気にさせて下さい！！(Ｔ■Ｔ)
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