今回は、今までの出張買取の中でも
怖かった経験をご紹介いたします(ーー‖)。


お客様からの電話の内容によると、
詩歌に関する雑誌が戦前から揃っているとのこと。
あまり足の早い商品ではないので躊躇していましたが、
押しの強い方で「とにかく来てくれ!」の一点張り。
悪い予感はあったのですが、戦前という響きにつられて
ついふらふらと行ってしまいました。


現地に着くと、草や植木が伸び放題の何ともすごいおうち・・・
はっきり言ってまるで廃屋でした。
車は少し離れた所にとめてくれと頼まれるし、
家につくとコワモテのお客さんに
「とにかく早く中に入って!!早く!!」とせかされ、
しかも玄関に入ったとたんカギをガチャリ!!
内心「うわぁぁ〜〜殺されるぅぅ〜〜(T■T)」と
本気で心配になりましたが、
さすがに顔には出せずにいました(^^;)ゞ。


ところでそのお客様、第一印象はどんな方だったかといえば、
昔の映画に出てくるムショ帰りといったイメージが
すぐに浮かんでしまいました。
身長175㎝以上、ガリガリの坊主頭、
しかもお金に困っています(電話で自分でそう言っていました)。
なんか不安ですが、とりあえず2階の本棚へと上がってみました。
すると・・・・・。(明日に続く)


くまきちの受難は続く・・・(´△`;)
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