さて、一口にせどりと言っても十人十色。
人それぞれ色々なやり方があります。
薄利多売型のかたもいらっしゃれば、大物狙い型のかたも。
あるいはご自分の得意分野を極めるかたもいらっしゃるでしょう。
でもやり方はどうであれ、(趣味でやっているかたを除けば)
利益を出そうとしているほとんどのかたが
考えていることは一緒だと思います。
それは「純利益をいくら出せるか!」ということですね。


くまきちのやり方のポイントは3つ。
●なるべく少ない仕入れ値で、
●なるべく少ない在庫数で、
●利益率を高く!!
これが今の所、「一番効率が良い方法かな?」と
考えているそうです。


お店に入ると、くまきちはまず
単行本100円棚(文芸・文芸外の両方)とビデオの棚を見ます。
この2つが、彼にとっては何と言ってもメインです。
単行本は、ほとんど105円の物しか仕入れません。
(時々セールなどで、300円や500円の物を
 まとめ買いすることはありますが。)
ビデオも、250〜550円がほとんどです。
(まれに、良いものは750円や950円でも買ってきますが。)


ちなみに、海外文芸の棚は時々穴場だったりします。
他のせどらーのかたがスルーするであろう、
アマゾンに載らない本で、いい物があったりするのです。
(こういった本はアマゾンではなくて楽天フリマに載せます。)
また、実はアマゾンに載るけれどもISBNコードがない物、
これもきちんと拾ってきます。
これは、古本屋さんならではの目線かもしれません。


単Cとビデオを見た後は、文庫・マンガ・DVD・大判をチェック。
でもこれらはサーッと見ている程度のようです。
CDは見ません。くまきちは基本的に音楽に興味のない人なので、
多分せどりにも興味が持てないのでしょう(ーー)。
以上。くまきち観察日記でした。(主旨が変わってる!`■´;)


冗談です。明日もまじめにせどり考をアップいたします(^w^)。
(明日に続く)