お店の名前はどう決める?

「さてアマゾン(など)で商品を売ろう!」と決めて、
まず最初に頭を悩ますのが、
お店の名前を決めることではないでしょうか(^^)。
アマゾンでは何と言っても商品状態と値段が重要ですけれども、
お店の名前はまったく関係ないのかというと・・・・?
「私は動物が大好きなので、
 ”熊猫堂”という名前で決めました!!」
「うちにも猫が10匹いて、何となく他人とは思えず
 ”熊猫堂”さんに決めました!!」
などという嬉しいメールを
お客様からたまにいただくので、
やっぱり名前も大事なのかな?と思います(^−^)ゞ。
確かに、もし商品状態や値段に大差なければ、
最後の決め手はお店の名前になるかもしれませんものね。


さて。くまきちは若き20代の頃から
「いつかは独立して自分のお店を持つんだ!」と
志を抱いていたそうなのですが、
お店の名前も色々と考えていたらしいです。
中でも候補の上位に挙がっていたのが、
「懐雲堂(かいうんどう)」と
「余人書房(よにんしょぼう)」の2つ。
前者は、”懐かしい”という漢字が使いたかったのと
運が開けそうな響きがいいなあと思ったから。
後者は、かの江戸川乱歩が一時期古書店を開いていたのですが、
そのお店の名前が「三人書房(さんにんしょぼう)」
だったんですね。
さらに「佃島ふたり書房」という出久根達郎の本も
ありますので、
それらにかけて「よにん」にしたかったらしいです。
余った人と書く漢字も、どことなく皮肉っぽくて
気に入っていたそうです(^^;)ゞ。


とまあこのように、いかにも古本屋らしい知的なネーミングを
色々考えていたにもかかわらず、
なぜ「熊猫堂(くまねこどう)」になってしまったのか?


≪ある日の会話≫
くまきち「アマゾンに出品するときの名前を
     とりあえず決めようと思うんだけど、
     何がいいかねえ」
にゃん子「うーーーん。なんかわかりやすいのがいいねえ。」
くまきち「じゃあ、僕が熊で君が猫、”熊猫堂”・・・・
     なーーんてね!!(>▽<)ゞ」
にゃん子「 ��(゜◇゜) 
     それいい!可愛い!
     動物好きっぽくていい!!v(≧▽≦)v」
くまきち「え?あ?え?(@△@;)
     でももうちょっと色々検討し・・・・」
にゃん子「熊猫堂がいい!決まり!!」
くまきち「ええっっ!!(゜■゜;)」
にゃん子「 決・ま・り!! \(≧▽≦)/ 」
くまきち「・・・・・・ ○| ̄|_ 」


とまあ、
アマゾンでの”とりあえずの”名前だったはずなんですけど、
いつの間にかすっかり定着してしまいまして今に至ります(笑)。
だがしかし!「わかりやすい名前を」と思ってつけたのに、
思わぬ誤算が・・・・・


「パンダ堂さん?」って
言われちゃうんですよ・・・・‖○| ̄|_


よく間違えられちゃうんです・・・ふふ・・・ふ・・・。
いいですか皆さん!パンダは「大熊猫」って書くんですぅ!
「熊猫」はパンダとは読まないんですぅ!!(T▲T)9
というわけで、いっそ「くまねこ堂」って
ひらがなにしようかとも悩んだんですが、
漢字の方が見た目が好きなので
やっぱりこのままで行くことにしました。
ちなみにお店の看板には熊と猫の絵をデザインしてあります。
でもそれでも間違えられちゃうかな・・・・?(T〜T)
(注:後日知ったのですが、
   「熊猫」がパンダと読み、
   「大熊猫」はジャイアントパンダを意味するのだそうです!
   私達の大勘違いでした、どうもすみません!!)


  ☆  ☆  ☆
ところでまだくまきちはダウン中です(T−T)
ひたすら寝ています。つらそうです(´`)。
せどり考を載せられなくてごめんなさいね。
早く元気になってくれるといいんですけど・・・・。


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