にゃん子は古本屋の敵!?

私は小さい頃から本当に本が好きで好きで、
TVなど観ずにひたすら読書をしておりました(^−^)ゞ。
それなのに何で古本屋さんの敵なの??と思われるでしょう。
なぜかというと・・・・・。


私は自分が古本屋さんでバイトを始めるまでは
ほとんど古本屋さんに行ったことがなく、
従って「読み終わったら売る」という概念がまるでありませんでした。
また、「きれいな状態でコレクションする」という概念も全くなく、
とにかくひたすら「読めればいい!(゜▽゜)9」


というわけで、ものすごい扱いようでした。♪〜( ̄�堯院─�)
帯はもちろん、カバーすら「読みづらい!」と言って捨ててしまったり!
遊び紙をメモ用紙代わりに破り取ったり!
バキバキ割って読んだり、しおりを挟む代わりにドッグイヤー!(ーー‖)
ハンコを押す練習台にしたり、猫が爪をといでも無頓着!
書き込みや切り取りも平気でやっておりました!(ノ^▽^;)ノ
そして数年前のこと。
実家の引っ越しのために、当時のバイト先の店長であったくまきちに
大量の本の処分を頼んだのですが、
「いい本がたくさんあるのに・・・・
状態悪ッッッ!!!��(┳ω┳;;;)
にゃん子は古本屋の敵だあぁぁぁ!!!」
と嘆かれました(´〜`;)ゞ


また、私は古い洋画が大好きで、時々パンフレットの専門店に行って
古いパンフ(大体1940〜50年代くらいの物)を
買ったりもしていたのですが、
こちらも気に入った写真なんかがあると平気でジョキジョキ切って
壁に貼ったり下敷きに挟んだりしていたんですよね・・・・・(ーー;)。
それをくまきちが知り合いのパンフ屋さんに話したところ、
「お見それしました・・・・・il||li _| ̄|○ il||l」
と言われてしまいました。
えへえへ(*≧▽≦*)ゞ \(゜ω゜;;)ほめてないから!!


そんなにゃん子でございましたが、
今はさすがに古本屋勤めをしていることと
くまきちの教育の成果もあり(^^;)、
商品はもちろんですが私物の本もきれいに扱う癖が付いてきました。
でも今でも、読みかけの本をそのまま開けてページを下にして
置きっぱなしにしたりとか(しおりを挟まなきゃダメ!(`ω´))、
バキバキ割りたくなったりしてうずうずしますが・・・・。
(ダメ!ダメ!(`ω´;)9)