彦馬と溥儀

今日の休日は、この3冊を読んで過ごしました。
全く予想外だったのですが、3冊とも泣けてしまいました(┳Д┳)


フォトガラ屋彦馬 1―日本初のプロカメラマン (SPコミックス)

フォトガラ屋彦馬 1―日本初のプロカメラマン (SPコミックス)

フォトガラ屋彦馬 2―日本初のカメラマン (SPコミックス)

フォトガラ屋彦馬 2―日本初のカメラマン (SPコミックス)

私は江戸・明治・大正あたりの古い写真にとても興味がありまして、
上野彦馬(幕末から明治にかけて活躍した、日本初のカメラマンです)の
名前は良く知っていたのですが、
こんなマンガがあったなんて全然知りませんでした。
くまきちが買ってきてくれたので読んでみたのですが、
すごく良かったです(┳Д┳)
お話は完全にフィクションなのですけれども、
坂本龍馬西郷隆盛を始め、同時代を生きた色々な人達の生き様が
とても良く描かれていて、
何度もジーンと涙ぐんでしまいました(T−⊂)。


もう1冊はこちら。

最後の皇后

最後の皇后

中国最後の皇帝・溥儀の、5人の妃達の生涯をたどった本です。
妃達の悲劇的な半生や生涯にも心痛みましたが、
かつては他人を思いやることを知らぬ暴君であった溥儀が、
晩年に本当の愛情に目覚めた所では、
涙がこぼれてしまいました。+゚(゚´−`゚)゚+。。
人間って、努力次第では本当に変われるものなんですね。
自分も見習わなくっちゃ・・・・(T−T)
それにしても、封建的で息苦しい宮廷生活の何と恐ろしいことか!
平民で良かった!(TДT)ノ


久しぶりにゆっくり本を読むことが出来て幸せでした(´▽`)♪
明日からまたお仕事がんばらなくっちゃ!!