本好きの子供に育つには??

今日お店に、小学生のお子さんをお持ちのお客様が
いらっしゃったのですが、
「子供に本好きになってもらうには
 どうしたらいいんでしょうねえ??(´`;)」
と何とはなしに訊かれました。
何でも、親御さんとしてはなるべく本を読んで欲しいのに、
当のお子さんはゲームばかりに夢中なのだそうです(^^;)
「本好きになってもらうには・・・」かあ。難しい質問ですね。


自分はどうだったのか、記憶を掘り起こしてみました。
私は、幼稚園くらいの頃は
藤子不二雄のマンガばかり読んでいた気がします。
ドラえもん」「ハットリくん」「怪物くん」など、
本当に大好きでしたねえ。
言葉も随分藤子マンガから覚えて、
幼少時におけるボキャブラリーの発達に
大いに貢献してくれましたよ(^^)。
そして、小学校に入った頃のことです。
にゃん母に「これ面白いんだよ〜」と一冊の本を手渡されました。
それは、江戸川乱歩ポプラ社の少年探偵シリーズの第3巻、
「少年探偵団」。
この時の衝撃は、今でもはっきりと覚えています!
もう夢中になって、幼きにゃん子はグイグイ読み進みました。


「何っって面白いんだろう!!!щ(゜ロ゜щ)」


そして、少年探偵シリーズ/全46巻を読破。
次に、同じくポプラ社の怪盗ルパン全集/全30巻を読破。
その次は、同じくポプラ社シャーロック・ホームズシリーズ/全巻
(何巻あったか忘れましたが)を読破。
こうして、1人の本好きが誕生いたしました(^−^)ゞ


自分の性格からして、遅かれ早かれいつか本好きになっただろうなあとは
思うのですが、
あの時にゃん母に「少年探偵団」を渡されなかったら
その時期はもっと遅くなっていたかもしれないですね。
何か1冊でも、時が経つのを忘れてしまうくらい
夢中になって読める本に出会えれば、
そこからどんどん
本の世界が広がっていくのではないかしらと思うのですが・・・(^^)。
あと、家にたくさん本があって親御さんがよく本を読む人だったら、
子供も自然と読むようになる率が高い気がしますね。


あ、そうそう。今ちょうど目の前に少年探偵シリーズの全巻セットが
あるんですよ(^^;)。
もう掃除は済ませたので、後は状態を1冊1冊チェックして
ネット(楽天)に載せるだけなんだけど。
・・・・・・・めんどくさいから
ずーーっとずーーっと後回しにされ続け!┗(>▽<)┛ちゃはっ♪


はよやれーー!!(((((;`ω´)≡⊃)´Д) イヤーン


何ヶ月もかけてやっと全巻揃えたんだぞ〜〜(恨)
うっうっ(Tω⊂) 
ε=ε=ε=ε=┏( ’▽’)┛逃