絶版漫画ゲットへの道(続)

おとといの続きですね(^^)ゞ。


さて。一度は諦めまして、それから1ヶ月ほど経った頃でしょうか。
くまきちはそのお店に再びせどりに行きました。
その際に、前回応対してくれた店員さんに
「電話、来なかったよ〜〜〜(TωT)」と言うと、
「あら!来ませんでしたか!
 そうですか・・・でもそうですね、
 ちょっとダメみたいですよ〜〜(´〜`;)」
と言われてしまったそうです。
そしてこの日も店長はおらず、
どうすることもできずにお店を後にするしかありませんでした。


   ☆  ☆  ☆
さて、さらに1ヶ月が経ちました。
くまきちは久々に、またそのお店にせどりに行ってみることにしました。
もうあの漫画達はいなくなってしまったかな??(>ω<)と
気になっていると、
トイレに1人のお客さんが店員に案内されているのを見かけ、
さらにそのトイレの方からいかにも店長らしき人が歩いてくるのを
見かけたのです!
すかさずアタックするくまきち!ε=ε=┏( ;>ω<)┛
熊 「すみません、以前トイレに行く途中の棚に
   ○○や××の漫画を見かけたんですけど、
   あれを売っていただくわけにはいかないでしょうか??」
店長「うーーんそうですねえ・・・。
   じゃあちょっとオーナーに訊いてみますね、少々お待ち下さい。」


よっしゃーーー!!! щ(>ω<щ)


ドキドキしながら待っていると、
オーナー「お待たせいたしました。裏の倉庫の方に来ていただけますか?」
   熊「はい!」
案内されたそこには、以前のままの通り、絶版漫画が100冊ほど
置いてありました。さあ、いよいよ交渉の始まりです!
オーナー「1冊300円でこれ全部買っていただけます?」
   熊「ええと・・・・。全部が欲しいわけではないんですね、
     欲しいのはこの中の1/3くらいかな。
     1冊500円で、欲しいのだけ買わせていただくというのは
     どうでしょう。」
オーナー「うーーーん。
     どうせなら全部買っていただきたかったので・・・・
     1冊800円でお願いできませんか?」
   熊「むむ。(頭の中で素早く計算する。)
     よし、わかりました。1冊800円で。」


そして早速、くまきちはいい本を抜き始めました。
そもそもくまきちは絶版漫画コレクターでもあるので、
この時は転売目的というわけでもなかったのですが、
「同業者だとわかっちゃうと売ってくれなくなるかな・・・(´ω`;)」
と思い、わざとたどたどしく抜いてみたそうです。
にも関わらず、
やはりどこか手つきにプロっぽさが出てしまうようで(^^;)、
オーナー「あのう・・・・漫画がお好きなんですよね??
     (意味する所は「業者じゃないよね!?」)」
   熊「(ギクッッッ!! �堯福漪悄滇─法�
     ええ、古い漫画が大好きなんですよーーー!(^ω^;;;)」
オーナー「そうですか、ははは。」
   熊「ははは(^ω^;;;)。」
と何とかその場を取り繕いまして、
ついに2ヶ月越しで欲しがっていた絶版漫画達を
ゲットすることができたというわけです!!


おめでとう!!(*^▽^)∠※PAN!。.:*:・'゚☆ (TωT)じーーーん


   ☆  ☆  ☆
常に粘り強く、諦めることなくアタックするくまきち。
こういう積極的な押しの強さが、「くまきちコレクション」の品揃えに
つながっているのですね!
にゃん子のような小心者にはとても真似できないです(><;;;)
これからもがんばっておくれ!
フレーフレー!(*^▽^)尸~'' (*−ω−*)ゞ