女優・松井須磨子

読みました。

女優〈上〉 (集英社文庫)

女優〈上〉 (集英社文庫)

女優〈下〉 (集英社文庫)

女優〈下〉 (集英社文庫)

この本は新劇の女優として大人気を博した
松井須磨子1886年−1919年)の伝記です。
いやーーーー。
正直、「こんな人絶対友達や同僚にしたくないわあ!щ(゜ロ゜щ)」
と思いました(苦笑)。
でも女優さんなど芸の道でスターになるには、
これくらいわがままというか傲慢さがなくては
務まらないものなのかもしれません・・・。
1つうらやましいなあと思ったのは、
周りからどんなに悪口をいわれようと全く気にしない強さでしょうか。
私はくよくよと気にしてしまうので、
こういった強靱さというか図太さは憧れます(;´−`)


ところで私は松井須磨子が「復活」という舞台の中で
劇中歌として歌った”カチューシャの唄”という曲が大好きで
よく歌っているのですが、
これって娼婦の役の歌なのですね、知らなかった・・・(;´∀`)
どんなお話なんだろ。
・・・・あ、トルストイの「復活」を
読めばよいのか・・・(´・Д・`)


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