ドン・カルロ

今日の休日はこちらを観ました。

ヴェルディ 歌劇《ドン・カルロ》全曲 [DVD]

良かったと思うんですが・・・・・・長い　il||li _|￣|○ il||l
３時間２０分はキツイなあ（Ｔ−Ｔ）話も重いですしね。
４幕版と５幕版があるけれど（上記のは５幕版）、
私は４幕版でちょうどいいのではないかと思っております。
引き締まって退屈しませんし、
音楽もサン・ジュスト修道院の場面からの方が秀逸だと
私は思うのですが・・・。

ところでこのＤＶＤは、
ジョルジョ・ザンカナロのロドリーゴ観たさに買いました！
やはりすごく良かったです！！(≧〜≦)ノ
すごく人間的で劇的で、そして誠実さを感じる声。
「この人に任せておけば大丈夫！」という安心感を感じさせてくれる
とても頼りになる歌い手さんだというイメージがあります。
だからロドリーゴも正にピッタリですね！
「アンドレア・シェニエ」のジェラール役も大好きですけど(＾＾)

タイトルロールはルイス・リマというアルゼンチンのテノールでした。
私はこの人の名前を知らなかったのですが、
大変にいい声でびっくりいたしました。
こんな人がいたんですねえ（゜−゜；）
エリザベッタ役のコトルバス共々、
本当に涙を流しながら熱演していたのが心に残りました。
フィリッポのロバート・ロイドも本当にいい声ですね！
アリアも非常に感動的でした。
ただ、私がシェピやギャウロフのフィリッポに慣れてしまっているせいか、
最初はずいぶん悪役じみていて戸惑いを覚えましたが・・・
（容貌のせいかな？　＾＾；）

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