ドミンゴの道化師
今日はのんびり定休日。
こちらを観ました。
- アーティスト: ミラノ・スカラ座合唱団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2002/06/26
- メディア: DVD
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いつもながらストラータスの演技は本当にすごいです!
正直、もっと歌の上手なソプラノ歌手はたくさんいると思うのですが、
女優としては文句なしにずば抜けていると思います。
ネッダは歌のテクニック面でも、ドラマティックな強い声と
コロラトゥーラの可憐さを併せ持たねばならない非常に難しい役ですが、
ストラータスはその退廃的な美貌と、激情的で野性味のある演技と歌で
非常に見事に表現していました。
あとホアン・ポンスも、「醜くていやらしい」このトニオという役を
しっかりと演じていて良かったです!
ドミンゴはもちろん相変わらず良いのですが。
個人的にはパリアッチョは
マリオ・デル・モナコがいいなあ・・・・(´〜`)
どうしてもドミンゴにはインテリジェントなイメージが漂いますし、
この非常に激情的な役には、やはり怒れる獅子のようなモナコが
一番ピッタリ来るような気がするのです。
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