中谷彰宏

これを読みました。

この本の中で私が一番「なるほど〜!(0Д0)」と思ったのは、
”ケンカのマナー”についてでした。
面白かったので、かいつまんで書いてみましょう!


【第1条】冷静さを保てないときはケンカをしない
 興奮してするのは子供のケンカ。大人のケンカは冷静にするのです。
【第2条】仲直りの方法がわからないときは、ケンカを始めない
 ケンカは、あくまで仲直りとセットで成立するものです。
 ケンカの目的は、仲直りをすることです。
 どうしても仲直りの方法が見つからなかったら、
 ケンカを始めないようにしましょう。
【第3条】勝ってはならない
 ケンカの目的は、勝つことではありません。より仲良くなることです。
 下手に勝ってしまったら、仲良くなることは出来ません。
 人間は、負かされた相手のことを、
 どうしても素直に受け入れることが出来ないからです。
 どうしても勝ちたいと、勝ちにこだわる人は、
 ケンカをしてはいけません。
【第4条】古い話を持ち出さない
「あなたはいつもそうだ」「前もそうだった」など、
古い話を持ち出すのは大人のケンカではマナー違反です。
ケンカは、そのときその場所でしなければなりません。
場所と時間が移動してしまったら、始めてはならないのです。
【第5条】ケンカが終わったら、ケンカした中身は忘れる。
ケンカは「そのとき、その場所で」。
終わってから、いつまでもそのことを引きずってはならないのです。
負けた方が恨みを残さないのと同じように、勝った方も、
ケンカの中身についていつまでも根に持ってはいけません。
中身だけではなく、ケンカをしたことさえも、忘れるのです。


   ☆  ☆  ☆
本には第8条まで書いてあるんですけど、
それぞれほんと言い得て妙だなあと思います。
とにかく一番大事なことは、
「相手との関係をより良いものにするためにやるんだ」
ということを常に念頭に置くことですね!
 _〆(’▽’) ナルホド  _〆(^ω^) フムフム


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