フリッツ・ヴンダーリッヒの芸術
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しばらく前にこちらのCD(5枚組!)が入ってきたので大喜び!
- アーティスト: ブンダーリッヒ(フリッツ),ケート(エリカ),プライ(ヘルマン),バイエルン放送合唱団,ギューデン(ヒルデ),ハルシュタイン(インゲボルク),ルートビッヒ(クリスタ),プッチーニ,南西ドイツ放送交響楽団,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,バイエルン国立歌劇場管弦楽団
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1992/02/26
- メディア: CD
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これも品切れなんだーへえー(*´∀`) )
(しくしくしく・・・(´;ω;`) )
というわけでこのところ毎日、ヴンダーリッヒの美しい歌声にうっとりと聴き惚れながら
仕事をしております。
フリッツ・ヴンダーリッヒは、1930年にドイツに生まれたテノール歌手です。
父は指揮者で母はヴァイオリニストという恵まれた環境に育ち、
早くからその音楽的才能を示していたそうです。
そして20代の頃から、稀に見る美声のリリック・テノールとして認められ各地で大活躍し、
早くも不動の地位を築きます。
しかし1966年、不慮の事故でわずか36歳という若さでこの世を去ってしまい、
世界中のクラシックファンに衝撃を与えました。
オペラ歌手で36歳といえばまだまだこれから、
声が円熟味を増しいよいよ全盛期に差し掛かる頃ですから、
その早すぎる死はどんなに惜しんでも惜しみきれません。
同じドイツ出身の大歌手、
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)はその訃報に際し、
「名声の絶頂に向かって山を駆け登っていた名歌手の声が、永遠に消え去った・・」
と追悼文を書いたそうです。
けれども幸い、若くから才能を発揮し活躍していたヴンダーリッヒは
亡くなるまでに数多くの録音を残してくれました。
素晴らしい録音がたくさんありますが、私は中でもやはり
モーツァルトとシューベルトを歌うヴンダーリッヒが一番秀逸ではないかと思っています。
その曇りの無い清廉な美しさが余すところなく発揮され、深い感動を呼び起こします。
これほどピュアで、みずみずしい美しさに満ちたタミーノは
聴いた事がありません(T−T)
Fritz Wunderlich in -The Magic Flute- 1962
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)/モーツァルト「魔笛」より”何と美しい絵姿”
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