吉川市で絵本・児童書など出張買取しました/コロー展と岩崎邸

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今日くまきちはご近所(吉川市)で出張買取でした。
絵本や児童書、カフカ全集などをお譲りいただいたそうです。
ご近所ですし(´∀`)また機会がございましたらぜひよろしくお願いいたします、
どうもありがとうございました!


一方私は今日は上野に赴き、国立西洋美術館で現在開催されております
「カミーユ・コロー展」に母と行ってきました。
私も母もコローの絵が好きで、
今回実物をたくさん見ることが出来てすごく嬉しかったです。
コローの絵は本当に美しいです、作品を見ていると、
彼の絵に対する真摯で誠実な思いがひしひしと伝わってくるような気がいたします。
こんなエピソードがあるそうです。
普通モデルというとじっと動かずにポーズを取っているイメージがありますが、
コローのアトリエではモデル達は自由気ままに動いたりおしゃべりをしていたそうです。
ある日誰かがコローにそのことについて尋ねると、コローはこう答えたそうです、
「私は断片を取り上げて丹念に仕上げるような専門家たちとは違います。
 私の目的、それは生命を表現することです。私には動くモデルが必要なのです。」
「生命を表現する」この言葉こそ
彼が描いたあらゆる絵を象徴しているように思います、
自然やモデルに対する誠実で温かい愛情が、
絵を見ていると感じ取れる気がするのです。


コロー展を見た後は、2年ぶりに旧岩崎邸に行ってきました。
三菱財閥の三代目・岩崎久彌が明治時代に作らせたお屋敷で、
設計は鹿鳴館などを建てたイギリス人建築家ジョサイア・コンドル
(コンドルは河鍋暁斎の弟子でもあります)。
ここは本当に素敵・・・上野まで来たらぜひぜひ足を運んでいただきたい場所です。
中にボランティアガイドのかたがいたら
ぜひ話しかけて色々説明してもらって下さい。
言われなければ気づかないような見どころが
お屋敷の細かい所にたくさん隠れているので、
教えてもらわなくっちゃ損です!ヽ(≧∀≦)ノ


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