せどり今昔物語>〜古き良き時代編 2
15年前のせどりというと、大きく分けて
●くろっぽい(玄人っぽい)カタメの本や、
  文学の初版本など
  ※ちなみに、やわらかめの本(雑本など)は
  「しろっぽい(素人っぽい)本」と呼びます。
●写真集
●絶版マンが
●絶版文庫(旺文社、サンリオ、岩波など)
こんなジャンルが主だったと思います。
現在のせどり主流アイテムのCD、DVD、ビデオ、ビジネス書、
実用書などは、当時は流通すらしていなかったものもありますね(^^;)

中でも私が興味を持ったのは、
絶版マンガと絶版文庫でした。
文庫は知識がなかったので、
旺文社なら手当たり次第に買ってみたりしました。
マンガは、最初は当時好きだった漫画家・石森章太郎の作品なら
何でも集めてみました。
まずはせどりと言うよりコレクターですね。
けれども古いマンガに関しては、
特定の作家を町の古本屋で探したところで
そうそう簡単に見つからないのは皆さんもご存知のこと。
段々と、石森以外の見たことのない古いマンガに
つい手が伸びてしまうようになっていくのでした。
そんなとき、見たこともない珍しい掘り出し物に出会ったのです!
それは・・・?
(次回へ続く)


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