〜その2

3社に内装の見積もりをお願いすることになり、
まずは1社目からです。
初めての見積もりなのでまだ勝手がわかりませんから、
いささか緊張しながら迎えたその人は、
何というか”ヤンキーあがりかな??”という
印象の人でした(^^;)


まずは分厚いカタログを渡され、説明を受けました。
「安いのはこの辺ですね〜。
 本棚は重いから、床材は頑丈なのがいいかな?
 これなんかは傷つきにくくておすすめですけどね」などなど。
ふむふむと説明を聞き、「わー、この色なんて素敵だなあ」などと
わくわくしながらカタログを眺めるにゃん子。
その間に、くまきちは金額のことを聞いています。
「カタログに載ってるのは上代(じょうだい)ですよね?
 実際はいくらでやってもらえるんですか?」
上代価格とは、いわば”一番高い価格”ですね。
 ここからどれだけまけられるかが腕の見せ所なわけです)
カタログを見ながら床材の値段を尋ねるくまきち。
けれどもその業者さんは、
「いや、ここに書いてあるのが一番安い値段です。
 それプラス、工賃代がかかります。」と言いました。
(みなさん、ここのとこ↑よーく覚えておいて下さいね)
それからここの床はでこぼこなため、
床材を貼る前にフラットにするための工事も必要なので、
その値段も交渉。
業者さんは1つ1つ答えてくれるのですが、
なんとなーく歯切れが悪いというか、
考えながら言っている感じでした。
そして、段々と どよ〜〜〜〜ん・・・ となっていく
くまきち(´`;)。
これは予想以上にお金がかかりそうだ・・・と
がっかりしてしまったのです。


それでも一通り話が終わって、
「じゃ、寸法を測らせてもらいますね」
「はい、お願いします」
業者さんが寸法を測っている間、「どれにしようかな〜(^^)♪」と
カタログを眺めるにゃん子(単純)。
その間くまきちはというと、
業者さんの測り方をしっかりとチェックしておりました。
(内緒話)
「ねえねえ、なんかねえ、メジャーがたるんでたり、
 まっすぐじゃなくて斜めになってたり、
 そんなんで正確に測れるのかなあって感じがするんだよね」
「あいやー(@@;)」


一通り寸法も測り終え、
「では後日正確な見積もりをFAXしますね」
「はい、お願いします。
 あ、ちなみに、この後まだ何社か来てもらうことになってまして、
 アイミツ(相見積もり)になるんですよね。
 値段を戦っていただくことになるかもしれないですけど、
 かまいませんか?」
「いいですよー。うちはとことん戦いますよー!」


おや。案外自信がありそうだわ、
意外といい価格設定をしてくれるのかしら?
と、その時は思ったんですが・・・・(^^;)。
(次回へ続く)


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