カラス「道化師」
最近のお気に入りです。
- アーティスト: カラス(マリア),ミラノ・スカラ座合唱団,ゴッビ(ティト),ステファノ(ディ),レオンカヴァルロ,セラフィン(トゥリオ),ミラノ・スカラ座管弦楽団
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1994/12/21
- メディア: CD
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こんな名盤が千円で聴けるなんて嬉しいですねえ(´▽`)
主要キャストはマリア・カラス(S)、ジュゼッペ・ディ・ステファノ(T)、
ティト・ゴッビ(Br)の黄金トリオ!
カラスとゴッビが激しくやり合う二重唱、迫力があって素晴らしいですね。
この2人の共演といえば、何といってもトスカ&スカルピアの
鬼気迫る二重唱が有名ですけれども、
このネッダ&トニオの二重唱も決してひけを取らないのではないでしょうか。
それからカラスの歌う「鳥の歌」も、自由を渇望する女性の心情が
よく捉えられていて本当に素晴らしいです。
ちなみにこの2人、舞台で共演したときは、
本番前にいつもゴッビがカラスの楽屋に行って、
いつも極限まで緊張して不安がってしまうカラスを
本番直前まで叱咤激励して勇気づけていたんですって。
とっても悪役面で(^▽^;)悪役の印象が強いゴッビですが、
優しい人だったんですね〜(^^)
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