畠中恵
こちらを読みました、面白かったです!ヽ(≧∀≦)ノ
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ここの所よく新刊屋さんの文庫コーナーで
面出しされているのを見かけていて、
表紙の妖怪達の絵がとても可愛いので
ずっと気になっていたんですよね。
そして1巻目の「しゃばけ」をためしに読んでみたらとても面白かったので、
すぐに2巻目と3巻目も買って一気に読みました。
主人公は、とても病弱な17歳の若だんな。
主人思いの妖怪達に大事に大事に見守られながら、
江戸の町に起こる数々の奇妙な事件を解き明かしていくという、
愉快で不思議な大江戸人情推理帖です。
今市子さんのマンガ「百鬼夜行抄」を思い出させる設定ですね、
奇妙で少し不気味で、でも頼りになるこんな妖怪達に囲まれたら
楽しいだろうなあ〜〜と、つい心がわくわくしてしまいます(^▽^)
それに、例えばその体の弱さのために
両親や周りの人達(&妖怪達)に激甘に育てられてしまい、
その余りの過保護ぶりに心を悩ませる当の若だんなの姿や、
お菓子屋さんの長男に生まれ店を継がなければならないのに、
菓子作りの腕が良くなくて苦悩する幼馴染の姿など、
ついつい感情移入して「がんばれ!」と励ましたくなるような
登場人物たちばかりで、どんどん読み進んでしまいました。
そして登場人物たちの言葉遣いなど、
雰囲気もすごく粋な江戸の香りがして素敵ですね。
このシリーズは、今のところ第5弾まで出ているのかな?
ぜひ全部読んでみます、楽しみです!ヽ(≧〜≦)ノ
☆ ☆ ☆
去年組合に入ってからというもの、
全国の組合から大市などのお知らせが来るようになりました。
日本中色々な所に行けて楽しそうだなあ!(≧∀≦)
スケジュールが許す限り、旅行がてら勉強のために
にゃん子もなるべく積極的に付いて行きたいです。
その土地その土地ならではの特色もあるでしょうし、
本当に面白そうですね〜!
そうそう、今月から神田の市場にも毎週行けることになりまして、
くまきちも大喜び。今後が実に楽しみです。
猪突猛進、ガンガン仕事をして行きましょう!
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