ミステリ美術館


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ドラッグストアの目薬コーナーを眺めていたら、
この商品がたくさん置いてあったので思わず手に取ってみました。
すると「睡眠中の目の修復をサポートするために開発された目薬です。」と書いてあって、
このキャッチフレーズに何だかグッと来て即購入! (。+・`∀・´)キラーン☆
[rakuten:kenkocom:10111362:detail]
毎晩、一日の仕事を終えてコンタクトレンズを外した後、
この目薬を差すのがすっかり楽しみになっています。
「これでようやく目を休められる〜〜」と思いながらポタッポタッと瞳にたらすと、
なんだか癒やされるんですよね (*´∀`)。。○


しかし商品って、内容ももちろん大切なのだけれど
パッケージなど外側のデザインも非常に重要だなあと思います。
この目薬のパッケージも、何だか癒やしてもらえそうな深い青色が効果的だと思いますし、
ペットボトルなんかでもデザインや色によってすごく購買意欲が左右される気がします。
本でもそうです。本屋さんで、表紙の絵が素敵で思わず手に取っちゃうっていうこと、
よくあります。
私のお気に入りの1冊にこんな本があるのですが、

ホームズのライヴァルたちの時代から、クリスティー、カーら、
本格派の巨匠たちが君臨した大戦間“黄金時代”、
第2次大戦後の新傾向、現代の人気作家まで、
欧米ミステリ100年の歴史を
貴重な原書ジャケット・アート460点でたどった、
ファン待望の夢のコレクション。

この本は海外ミステリ小説の表紙の写真がひたすら載せられているんです、
面白いでしょう?(^^)
上の表紙の絵は、エラリイ・クイーンの「災厄の町」(米初版Little,Brown/1942年)
表紙なんですって。
・・・実は、私が今まで生きてきた中で一番夢中になった作家が、
このエラリイ・クイーンなのでございます!!(>∀<)
でも当然私が本屋さんで買って読んだものといえば
近年に発行されたハヤカワミステリ文庫や創元推理文庫など。
本来の古い洋書の表紙など見たことがありませんでしたので、逆にすごく新鮮でした。
ああ、これぞ正にライツヴィル!!





「赤後家の殺人」カーター・ディクスン(米初版Morrow/1935年)
シンプルな色使いのシルエットが、非常に効果的で素敵です!





「詩人と狂人たち」G・K・チェスタトン(英初版Cassell/1929年)
窓に浮かび上がる青い顔が、強烈に不気味です〜(;´Д`)





「5匹の子豚」アガサ・クリスティ(英初版Collins/1942年)
か、可愛い♪♪ (*´∀`*)ポッ




ところで上に挙げた作品は、私どれも昔読んだんですけど・・・


内容が全然思い出せないよぉ! 
。。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。ウワァァァン!!


クイーンなんて何度も何度も読み返したというのに・・・・(‖゜Д゜)
またぜひ新たな気持ちで本格推理達を読み直したいわ、
すっかり内容忘れてるから初めて読んだのと全く同じに読めてお得ね!(‖゜∀゜)ウフフ


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