本は語る

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先日の出張買取で入ってきたマンガのセットを掃除しておりましたら、
・・・・・・おや？？　カバーのはじっこの方がちょこちょこ破れているぞ、
しかも小さなキズが何本も入っている。
・・・・・・見覚えあるわ〜、自分ちで何度も見たことあるわ〜、これは、

猫にゃんのつ・め・あ・と♪♪
　ｳﾌﾌﾌ　ヽ(*´∀｀*)ﾉ

ちなみにこの本たちは箱に入って当店にやってきましたので、
犯猫はうちの猫たちではございません。
ということは？
「この本買い取った家さあ、猫いなかった、猫！？　(　゜∀゜)＝３」
「あーー、いたらしいよ。でも恥ずかしがり屋さんらしくて
　出てきてくれなかったんで姿見れなかったけど　（＾ω＾；）」

ビンゴ〜〜〜！！
ヽ(*≧∀≦*)ﾉ

「やっぱりねー、この跡はまごうかたなき猫の爪とぎ跡よねえー！
　可愛いわよねーー、うふうふ(*＞∀＜*)」
「猫バカマスターは、よその猫の爪とぎ跡ですらこんなに喜ぶのか・・！（゜ω゜‖）」

古本屋さんになる前は、本の状態とかそういうものには完全に無頓着だったので
（読むことは昔から大好きだったけど、
　状態は「読めさえすればＯＫ！ (｡+･`∀･´)ｂ 」 という
　人間だったもので・・・）
自分の本によく爪とぎされてました。
さらに、仔猫だったシュガーくんに時々おしっこ引っ掛けられたりしてました。

今ではさすがにお店の本にぱりぱりされては困るので
きちんとしつけるようになりましたが、
でもしつけも確かに大切だけれど
根本的にはやっぱり人間側がまず気をつけてあげないといけないよね、
人間の方が全然脳みそでっかいんだから！
猫が爪とぎをしたくなるような置き方を極力さけるようにすることと、
充分にかまって精神的に満たしてあげることが肝要かな、と思います。
・・人間の子供と同じで、猫もかまって欲しいときにわざと悪さをして
親(飼い主)の目を引こうとしたりするんですよね・・（´−｀）

あ、あと、動物王国だったにゃん子宅ではモルモットもたくさんいたので、
本よくかじられてたなあ・・・・
やはりたまーに、お店に入ってくる本に同じようなかじり跡を見つける時があって、
「ここのおうちにはきっとモルかハムスターかうさぎがいるのねー♪♪(*´∀｀)」
と一人でにへにへしております。
骨の髄まで動物好き！死んでも治らぬ動物好き！！
ﾊｯﾊｯ！(*´∀｀)ゞ （−ω−‖）

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