大人のぬり絵

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こんな本が入ってきて、おやっ？とにゃん子の目を引きました。

大人のぬりえ ベルサイユのばら ビギナー編

「大人のぬりえ ベルサイユのばら ビギナー編」池田理代子

ぬり絵なんて子供の時から久しくやっておりませんが、
そういえば好きだったなあ、楽しかったなあ( ´∀｀)。。○
今はこんな大人向けの本が出てるんだ面白いなあ〜と思っていたら、
久々に大きめの新刊屋さんに行ってビックリ、
「大人向けのぬり絵本」のコーナーが一角にできていて
たくさん売っているではありませんか！(ﾟﾛﾟ屮)屮
ディズニー、ダヤン、ピーターラビットといった物から、
ベルばら、手塚治虫、名画、浮世絵、きいちのぬり絵、中原淳一などなど、
いかにも熟年世代が好みそうなラインナップも多かったです。

見ている内にすっかりやってみたくなったにゃん子さん(´∀｀)ゞ
可愛い絵柄で簡単そうなのを一冊選び、
それから塗り方のワンポイントレッスンＤＶＤが付いた色鉛筆セットも一緒に購入！
早速家に帰ってＤＶＤを見てみました、すると？
ＤＶＤを見ただけで、

・・・危うく挫折しそうになりました。あぶねーあぶねー
　　　il||li＿|￣|○il||li

私「ぬり絵」っていうと、
色鉛筆でただ枠の中をきれいに塗ればいいもんだと
単純に思っていたのですが、
さすがに「大人の塗り絵」でございます、そうは問屋がおろしません！
例えばこちらの見本を見てみましょう　(*￣Д￣)ノ彡☆

赤い花の部分は、
薄い色合いの所はまず黄色で下塗りしてから赤系の色を、
濃い色合いの所はまず茶色で下塗りしてから赤系の色を
いくつも重ねて塗っているんですって。
そして葉の部分はというと、
薄い色合いの所はまず黄色で下塗りしてから緑系の色を、
濃い色合いの所はまず青色で下塗りしてから緑系の色を
いくつも重ねて塗っているんですって。
要するに何色も使って重ね塗りして、
このような深みのある色を出していくわけなのですね。
単なる色鉛筆で塗ってあるなんて、とても思えないデスよ(；´Д｀)
あと色鉛筆の先の部分をショリショリと削って、
その削りカスを指先で押し広げて塗ったりとか、
いやはや色々と高度な技術が必要なようで（；▽Д▽）ｷｬｰ！

・・・・いや、でも別にどっかに提出するわけでも点数を付けられるわけでもなし、
要は息抜きに楽しめれば良いわけですから
好きなように塗れば良いのよね？ ┗(´∀｀)┛
見本通りに塗る必要だって全然ないの、自由に楽しめばいいんだから。
別に複雑な重ね塗りをしなくたっていいのいいの、
忙しくて時間もそんなにないんだから(ノ∀｀)・゜・。

というわけで素人塗りで楽しんでみました♪

わんこ、ラブリー♪♪ (*＞∀＜)ノ
やってみるとやっぱり楽しいですね、
これからも仕事の合間の息抜きに、ぜひ楽しんでみようと思います（＾◇＾）

しばじろう草枕―大人のぬり絵 書き下ろし子犬の昭和物語

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