書店繁盛記


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今日は4件の出張買取が入りました!
品川区での出張買取に向かっていたら
偶然にももう一件品川区から依頼が入り、品川区ダブル!
次は府中市へ、そして最後は志木市 ε=ε=ε=ε=ε=┌( ・ω・)┘


「1軒目のお宅はねえ、うちのブログのファンだって言ってたよ(^ω^)」


☆.。.:*(嬉´Д`嬉).。.:*☆


ありがとうございます!!
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がんばりまっす!!


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昨日こちらを読みました。

書店繁盛記

書店繁盛記

「書店繁盛記」田口久美子/ポプラ社

本屋さんの棚には、私たちの未来がつまっている。
書店の店頭で日々奮闘する若い書店員たちの
「右往左往」を書きとめた一冊。
本屋さんの事件簿、大型書店オープンまでの道のりなど、
書店の裏話が満載。

著者は、リブロ池袋店店長を経て
現在ジュンク堂池袋本店副店長を勤めておられるベテラン書店員のかたです。
私は吉川市に引っ越してくる前はずっと西武池袋線沿線に住んでおりました。
学校帰りや仕事帰りにしょっ中リブロやジュンク堂に寄っていたので、
私にとってはいずれも愛着のある本屋さんです(^^)


リアル店舗とネット店舗の狭間で揺れているのは
やはり新刊屋さんでも同じなんだなあ・・・とか、
迷惑なお客さん達に悩まされて大変だなあ・・など、
裏側の苦労が色々と綴られているので興味深かったです。


この本に書いてあってビックリしたんですけど、
現在日本一の売上高の書店がアマゾンなのはわかるとしても、
リアル店舗での本の売上高日本一はセブンイレブンなんですね!
言われてみれば確かに・・・1店舗あたりに置いてある本の数は少なくても、
店舗数が半端じゃないですもんね・・・
そして2位がツタヤ、3位がブコーフと続くのだそうです。


それから、こんな事が書いてあってなるほど!と思いました。
養老孟司さんがジュンク堂で行ったトークの中で語ったお話だそうですが、

日本語の文章はひらがなと漢字で構成されている。
日本人は文章を読むとき、
漢字とひらがなを脳の別々の場所で読んでいる。
だから例えば、
脳のある箇所に損傷を受けて文章が読めなくなった場合、
必ず漢字かひらがなかどちらかが読めなくなる、
一緒ということはない。
そして人と会話をする時、
相手の言葉を漢字とひらがなに直して理解している。
つまり聞き取りを「音」で理解しない、
「意味」でというか「文」で理解する。
このような言語形態を持つ国は日本だけ、
他の国はすべて聞き取りは「音」、
中国では文章は漢字表記だけれど、聞き取りは実は「音」。
日本はきわめて特殊な唯一の国なのです。
だから日本人の識字率が世界一なのは、学校教育もあるけれど、
読めないと人とは会話ができないから、
つまり生きていくために必要だから、なのです。
日本人にとって、本を読む、ということは人と会話をする上で
どの国の人々より有効な手段なのです。

皆さん、ぜひ
本を読みましょうぉぉ!!

(T▽Tノノ゙☆ 


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