ジャン・ピアース&ディアナ・ダービン


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こんな品物が入ってきてにゃん子さんは感激!ヽ(≧〜≦)ノ
ジンカ・ミラノフ(S)とジャン・ピアース(T)が、
それぞれ日本でリサイタルを行った時の演奏会プログラムです。



1961年5月/厚生年金会館



1958年4月/新宿コマ劇場


ジンカ・ミラノフ(ソプラノ/1905〜1989年/ユーゴスラヴィア
ジャン・ピアース(テノール/1904〜1984年/アメリカ)
2人とも往年の名歌手ですが、私は特にジャン・ピアースが好きでして、
パンフレットを手にした時は感激しました(^^)
プログラムを見てみるとヘンデルやバッハ、スカルラッティなどの古典ものから、
シューベルトなどのリート、アレヴィなどのフランスもの、
そしてプッチーニやマスカーニなどのイタリアオペラまで
大変幅広い曲がプログラムに組まれておりました。
ああ、50年前のコマ劇場にタイムスリップして、
彼の輝かしい声を直に聴いてみたい!!(T▽T)


You Tube でこんな画像を発見!
ジャン・ピアースとディアナ・ダービンがデュエットしてます! Σ(゜▽゜)
オールドファンの方ならきっと
ディアナ・ダービン(1921年〜)の名前をご存知かと思いますが、
「オーケストラの少女(1937年・アメリカ映画)」に主演していた美少女です。
この映画でレオポルド・ストコフスキーの指揮の元、美しい歌声も披露して
一躍人気女優となりました。
「オーケストラの少女」で歌われていたヴェルディ「椿姫」の”乾杯の歌”と
モーツァルトの”アレルヤ”、
子供の頃のにゃん子さんはダービンのように歌いたくて歌いたくて、
真似していっぱい練習してました(笑) 


この画像は何の映画なのかしら、きっとアメリカのミュージカル映画なんでしょうね。
ピアースとダービンがヴェルディトロヴァトーレ」の”ミゼレーレ”の一部を
デュエットしてます(英語だけど)。
拘置所に入れられているダービンが、警官ピアースからなんとか鍵を奪って
脱出を試みているシーンのようですね(゜∀゜;)
私は「オーケストラの少女」でしかダービンを見たことがなかったのですが、
可憐な美少女は清楚な美女へと成長しておりました(^^)
そしてやっぱりジャン・ピアースの輝かしい声は本当に素敵です!!
あの小柄な体躯から、一体どうすればあんなに素晴らしい声が出るのかしら!


Deanna Durbin Jan Peerce - Miserere - Trovatore


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