有言実行と笑顔がポイントなのね!
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こんな本が入ってきて、ササーッと目を通しました。
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例えばこんな事が書いてありました。
(※適当に抜粋してまとめております)
人間を判断する場合、「相手が何を言っているか」ではなく、
「相手がどんな行動をしたか」を基準にしなければならない。
例えば人に相談を持ちかけた時、「何とかしましょう」
「私が力になりましょう」と言ってくれた人は
一見思いやりがあり頼りになる人なのだと思ってしまいがちだが、
それはとんでもない間違いであるケースが多い。
なぜなら「なんとかしましょう」という言葉自体が、
相手の事をおもんばかっての言葉ではなく
ただただ自分をよく見せたいがための言葉であるからだ。
こちらが相談したことに対してどんな行動をとってくれたのか、
実際に動いてくれたかどうかを、唯一の判断基準とすべきである。
そこで言葉通りにアクションを起こしてくれた人だけが、
「頼りになる人」だといえるのである。
付け加えて言えば、実際に頼りになる人は、
言葉の上ではあまり大言壮語をしないものである。
「どこまで力になれるかわかりませんが・・・」
「私のできることはしれていますから」
と謙虚なものいいをする人の中に、
本当に頼れる人が含まれていることが多い。
逆に、「大丈夫ですよ」「私に任せなさい」
などという人間に限って、あまり頼りにならないものである。
確かに・・・・。
例えば「今度一緒に飲みに行きましょう!」とか
人は簡単に口にしてしまうけど、
実際に約束を守るのは意外と難しいし(^^;)
自分も、うわべだけの言葉にならないよう「有言実行」を肝に銘じなくては、
とこの文章を読んで思いました。
あと、こんな事も書かれておりました。
厳しい表情、締まった表情は案外簡単につくれる。
しかし良い笑顔はそう簡単にはつくれるものではない。
役者の世界でも、泣く演技は比較的容易だが、
笑う演技は難しいといわれる。
それだけ笑顔に関しては演技をしにくいということだが、
だからこそ笑った時の表情に、その人の本質的な内面が
見えるともいえるのである。
笑顔と一口にいっても、色々な種類がある。
追従笑い、つくり笑い、皮肉っぽい笑い、などなど。
その中で、本当に良い笑顔をする人がいる。
人物判断に際しては、笑顔に注目することである。
皮肉っぽい笑顔をする人は皮肉屋であることが多いし、
つくり笑いばかりしている人の多くは裏表のある人間だ。
逆に、その笑顔を見ると心まで和む人、
天真爛漫な笑顔を見せる人は信用できる人物である。
一見ニコニコと笑っているけれど目が笑ってなかったり、
温厚そうに笑っていてもよく見ると冷たい目をしていたり・・・っていう人、
実際いるもんなあ(;゜∀゜)
ほがらかに天真爛漫に心から笑える、
そんな人間で自分もありたいなあと思います。
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