「番線」本好きには絶対オススメ！！ヽ(≧∀≦)ﾉ

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新刊書店の店員エッセイコミック「暴れん坊本屋さん(全３巻)」の作者
久世番子さんの新作であります、
新刊屋さんで見かけて速攻買っちゃいました！
「番線―本にまつわるエトセトラ」久世番子/新書館

番線―本にまつわるエトセトラ (ウンポコ・エッセイ・コミックス)

「暴れん坊本屋さん」もすごく面白かったけど、
今回のこの本もほんとに面白いです！！

私が一番気に入ってしまったのが文芸校正20年の大ベテラン・トノーカさん！

校正の人ってこんなに細かく読み込んでチェックしなくちゃいけないんですね、
本当に大変なお仕事ですね！Σ(゜Д゜；)
１冊の本ができあがるまでには、
裏で携わっている人達のこんな苦労があるんだなあ・・と
改めて感じ入ることしきりでした。
そのほか、国会図書館の舞台裏や写植屋さんのお仕事、
国語辞典を作る人達の苦労など、
本に関わる人たちの本に対する愛情や仕事の苦労ぶりが書かれていて、
面白い上に勉強になりました。

作者も参加した「一箱古本市」のお話も載っていました、
南陀楼綾繁さんもちょっぴり登場しておられましたよ！

面白かったなあ〜〜、本好きな人には絶対オススメです！(＾◇＾)ノ
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★業務連絡　4月28日(月)午後1時から、浦和の大門の「紙の会」があります。
　　　　　　古物商の免許があれば
　　　　　　古書組合に加盟していなくても参加できます
　　　　　　ご興味のある方はふるってご参加下さい！
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