府中市で出張買取でした。図録など大量買取!
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今日は府中市(東京都)で出張買取でした。
全体的にけっこうな量だったようで、図録だけでも100冊以上ありました。
でも大判を、階段を行ったり来たりして運ぶのはなかなか大変だったようです、
帰ってきたくまきちの顔が茶色いです
( ’◇’) (‖×ω×)ノ ファイト-イッパ-ツ!
同じ100冊の本でも、文庫本とはわけが違いますもんねえ(笑)
他にもたくさんの本をご用意いただいていたそうで、
結局今日は全体の半分くらいしか終らなくて、もう一回お伺いすることになりました。
ハヤカワポケミスなどミステリーもたくさんあるようなので、
ミステリー好きの私としては個人的に楽しみです(^◇^)
今日はどうもありがとうございました、後日またよろしくお願いいたします。
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ところで最近読んだミステリーの中で、私はこれがすごく面白かったです!
「生首に聞いてみろ」法月綸太郎/角川文庫
- 作者: 法月綸太郎
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/10/01
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 22回
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彫刻家の川島伊作が病死する直前に完成させた、
愛娘の江知佳をモデルにした石膏像の首が、
何者かに切断され、持ち去られた。
これは江知佳への殺人予告なのか。
江知佳には元恋人でカメラマンの堂本が
ストーカーのように付きまとっていた。
彼女の身を案じた叔父の川島敦志は
旧知の法月綸太郎に捜査を依頼するが・・。
一分の隙もなく構成された謎とロジック。
「このミス」一位に輝き、絶賛を浴びた傑作。
本格ミステリ大賞受賞作。
色々な伏線が見事に張り巡らされていて
(読み返してみても思わずうーーんとうなって感心してしまいます、本当に)
謎解きとしてももちろん良くできているのですが、
加えて登場人物たちの愛憎や思惑、痛ましい誤解などが絡み合い、
人間ドラマとしても退屈することがなく一気に読了してしまいました。
ゾクゾクッと背筋が寒くなるシーンも用意されておりますし、
本格ミステリ好きにはたまらない作品だと思います!
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