石持浅海/宮部みゆき


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今日は梱包・発送を終えた後、たまっていた洗濯物を一気に片付け、
その後はどっぷり読書につかることができました シヤワセ〜(*´∀`)。。○


まず読んだのはこちら。
石持浅海「扉は閉ざされたまま」

扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)

扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)

大学の同窓会で七人の旧友がペンションに集まった。
(あそこなら完璧な密室を作ることができる・・)
伏見亮輔は客室で事故を装って後輩の新山を殺害、
外部からは入室できないよう現場を閉ざした。
自殺説も浮上し、犯行は成功したかにみえた。
しかし、碓氷優佳だけは疑問を抱く。
開かない扉を前に、息詰まる頭脳戦が始まった・・

犯人役と探偵役の息詰まるような論理の攻防戦が見所です。
動機はいささか「??」と思いましたが・・
(犯人の、被害者に対する怒りは非常に良くわかるのだけど
 何も殺害しなくても他にやりようはあるんじゃないか、という・・汗)、
ちなみにこんな素敵なペンションがあったら
ぜひ泊まってみたいわあ(´∀`)ゞ


それからこちら。
宮部みゆきICO -霧の城」

ICO  -霧の城-

ICO -霧の城-

何十年かに一人生まれる、小さな角の生えた子。
頭の角は、生贄であることのまがうことなき「しるし」。
十三歳のある日、角は一夜にして伸び、
水牛のように姿を現す。それこそが「生贄の刻」。
なぜ霧の城は、角の生えた子を求めるのか。
構想三年。同名コンピュータゲームに触発されて、
宮部みゆきがすべての情熱を注ぎ込んだ、
渾身のエンタテインメント。

この本、以前にもお店に入ってきたことがあったのですが、
その時は速攻売れてしまったため最初の方しか読むことができず・・(。´∀⊂)
また入ってこないかな〜〜と思っていたら入ってきました♪
(しかもこの本、お客様は捨てるつもりで玄関に縛って置いておられました、
 発見して良かった〜笑)
導入部分から面白くて続きがすごく気になっていたのだけど、
最後まで面白かったです、一気に読んじゃいました!
同名のゲームはやったことないですが、
この本を読むとやってみたくなりますね。
それぞれに重い運命を背負った登場人物達、
そして完全に架空の世界が舞台ですが
非常に細かい所まで描写が行き届いているので、
壮大な情景がはっきりと浮かんできます。さすがです。


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