鹿児島パート3/ちらん人形博物館

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さて、「知覧武家屋敷群」を歩いた後は、
「ちらん人形博物館」に足を運びました。
江戸時代の三ッ折人形、
大正時代の初代永徳斉の人形
(大変稀少なお人形だそうです、値段を聞いてたまげました!汗)、
戦時中の福助(軍服を着て立っていた!レア!)、
虫眼鏡で見ないとよくわからないほど神業的に細かい細工の郷土玩具、
そしてグリコのおまけやペコちゃんなどなど、
江戸・明治・大正・昭和のたくさんの人形やおもちゃが展示されており、
しかも内容の濃い大変素晴らしい品揃えで
くまきちなどはもう夢中で
「すっげーー!(;0ω0)」「まじかよーー!(;≧ω≦)」などと叫びながら
かぶりつきで見ておりました、良かったね〜(´∀`)


こちらは、売店で売られていた「お便りこけし」です。

大きさは手のひらサイズです、可愛いでしょ?
これは、元々は昭和30年代に流行った物なのだそうです。
中にくるくると巻いた小さな手紙を入れて、
届け先の札に住所を書いて切手を貼って、こけしに付ければオーケー。
そのまま定形外郵便としてポストに投函できます。
メール全盛の今、こんなのが家のポストにちょこんと入っていたら
とても楽しいですよね、思わずいっぱい買ってきちゃいました(^^)
昭和30年代には全国各地でこういうのが売られていて、
しかも場所によってデザインが違っていたのだそうです。
当時の物が中に展示されていました、
北海道で売られていたのはツキノワグマこけしだったり、
青森のはりんご娘のこけしだったり、
羽田空港のはスチュワーデスのこけしだったりと、
それぞれその土地ならではのこけしが作られていて面白かったです。


一通り展示品を見終わった後は、
なんと館長さん自らにたくさんお話しを伺うことが出来ました!
これらのコレクションは館長さんが東京に住んでおられた時に
骨董市などにまめに足を運び、
長い年月をかけてコツコツと集めてこられたのだそうです。
展示品を見ていても、そしてお話を聞いていても、
人形に対する熱い情熱と愛情がひしひしと伝わってきて感動いたしました、
ここに飾られている人形達は本当に幸せだなあと思います(*^−^*)
今回の旅の中で、こちらに伺って色々とお話しを伺えたことは
私達にとって大変貴重な経験となりました、本当にどうもありがとうございました!
コーヒーもおいしかったです!


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