上尾市と草加市(埼玉県)で出張買取でした、本を買い取りました。

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今日はたまっていた洗濯物を一気に片付け(今日も洗濯機3回まわした!
夏はあっという間に乾いてほんと助かるわあ〜〜(;´∀`) )、
そして少しだけ仕事をした後は、のんびり読書にいそしみました。


魔性の眼 (1957年) (世界探偵小説全集)

魔性の眼 (1957年) (世界探偵小説全集)

「魔性の眼」ボアローナルスジャック著、秋山晴夫訳
    ハヤカワポケミス349/昭和32年初版

あらすじ:18歳のレミが12年間、ベッドに縛りつけられていた全身麻痺から
ふいに立ちあがれ、歩きだせるようになったのは、ある朝のことだった。
レミは、全身麻痺とともに失われていた12年前の記憶を取り戻そうと思った、
12年前に死んだ母親のことを誰にきいても教えてくれなかったからだ。
教えてくれないだけではない、父も、同じ家にいる叔父も、家庭教師も、
何かレミの眼を避けようとする・・まるでレミの眼が、
人々に災いをまきちらす「魔性の眼」ででもあるかのように。


面白かったーー!(;´Д`)ハアハア
しかしあれですね、ミステリーや推理小説のいわゆる古典的名作って、
ほんとに外さないというか面白いなあとつくづく感じます。
これなんて1956年の作だそうですからもう半世紀も前の作品なわけですが、
全く色あせていないですもんね!
表題作のほか「眠れる森にて」という作品も収録されているのですが、
こちらは表題作とはまたガラリと趣が変わり
1818年頃のフランスの古城を舞台にお話が始まります。
古典的な文体で一気に不気味な世界に引き込まれていくのですが、
怪奇小説で終わるのかと思いきや最後はきちんと論理的な解説で締めくくられており、
謎が解かれてスカーッと気持ちよく終われます、
うやむやしたまま終わらずきちっと解決、これぞ探偵小説の醍醐味よね!(*´∀`)
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昨日は上尾市(埼玉県)で、今日は草加市(埼玉県)で出張買取でした。
どうもありがとうございました!


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